alacantonade

精神分析と映画をめぐる読書案内

2011-08-29から1日間の記事一覧

マニー・ファーバーを読む(3)

引き続き、「白象の芸術 vs. 白蟻の芸術」を読んでいく。なお、この文章の初出は、Film Culture (Winter 1962)。 前回の引用部分で、映画における白蟻の芸術の事例として二つめに挙がっていたのは、ローレル&ハーディーの映画であった。その部分をあらため…