alacantonade

精神分析と映画をめぐる読書案内

2015-02-26から1日間の記事一覧

アラン・バディウのセミネール『ラカンの反哲学』(その8)

*Alain BADIOU : Le Séminaire ; Lacan l'antiphilosophie 3, 1994-1995, Fayard, 2013. 第7回(4月5日)および第8回講義(5月31日)。 分析的行為においても、行為を欺かないものにするための「束縛」がひつようである。内的な束縛の存在が行為を外的…