alacantonade

精神分析と映画をめぐる読書案内

2019-09-01から1日間の記事一覧

ヘーゲルと映画:アラン・バディウ『諸真理の内在性』

Alain Badiou : L’immanence des vérités L’être et l’événement, 3, Fayard, 2018. 昨年刊行された『諸真理の内在性』の最後から2番目の節において、アラン・バディウはヘーゲルにおける映画の予見、もしくは両者の出会い損ないについて興味ふかい考察をお…